ローヤルゼリーの基本情報

ローヤルゼリーは女王蜂のための特別栄養食

ローヤルゼリーは別名「王乳」とも呼ばれる栄養食品。
ミツバチの女王蜂が、孵化してから一生涯食べ続けるものです。
働き蜂が花の蜜や花粉を食べて体内で作り出す分泌物で、高い栄養価を持つものとして広く知られています。

ローヤルゼリーについてよく「ハチミツの一種」だと勘違いされることがありますが、ハチミツとローヤルゼリーは全くの別物です。ハチミツは花の蜜を巣の中に蓄えた甘味料ですが、ローヤルゼリーは働き蜂の体内で合成される分泌物。とろみのある乳白色の物質で、酸味の強い味が特徴です。
孵化後にローヤルゼリーを食べ続けたミツバチの幼虫は、働き蜂と比べて2倍以上の体長、30倍以上の寿命を持つ女王蜂へと成長します。そして一日およそ1500個もの卵を産み続けるのです。
大きな体格を持ち強い生命力を持つ女王蜂ですが、生まれるときの卵の状態は働き蜂と一緒。ローヤルゼリーの栄養成分が女王蜂を作り上げるといっても過言ではありません。

ローヤルゼリーには豊富な栄養素がバランスよく含まれています。ハチミツも高い栄養価を持ちますが、含まれる栄養素の種類はローヤルゼリーの比にはなりません。
ローヤルゼリーには人間の健康に欠かせないたんぱく質や脂質、炭水化物といった三大栄養素をはじめ、必須アミノ酸やビタミンミネラルなどがたっぷり。
中でもデセン酸やビオブリテンなどはローヤルゼリーからしか取れない成分です。デセン酸はその抗菌作用の強力さから、「天然の抗生物質」と呼ばれることもあるのです。

高品質のローヤルゼリーを手に入れるためのポイント「公正マーク」

ローヤルゼリーを購入する際に気になるのが、品質と安全性。製品によっては添加物が多く含まれた粗悪なものが出回っている可能性があるため、気を付けながら選びたいものです。
このとき製品の判断基準となるのが「公正マーク」。
全国ローヤルゼリー公正取引協議会が定めた認定マークで、厳しい審査をクリアした製品にのみ与えられます。
毎年審査が行われ、認定の更新がなされるため、メーカー側は継続して高い品質管理を行わないと公正マークを維持することができません。

公正マークの品質審査基準について

品質管理に関する審査には、製品の成分や表記内容から製造工場の衛生管理に至るまで多岐にわたり厳しい基準が設けられています。
公正マークがあるのはすなわち、安全性と成分の品質が約束されているということ。
特にローヤルゼリーを特徴づける成分であるデセン酸の含有量を満たしているという証でもあります。公正マークを保持し、デセン酸の含有量まで明記されている製品を選ぶとよりメリットが大きいといえるでしょう。

公正マークに注意

ローヤルゼリーの品質を保証してくれる公正マークですが、公正マーク付きを謳っていても偽物である場合がありますので注意しましょう。
厳しい審査基準をクリアした製品だけに認められるのは、「社団法人 全国ローヤルゼリー公正取引協議会」の公正マークです。購入時にはどの団体から発行された公正マークであるかをチェックするようにしましょう。