ローヤルゼリーの色や味とカロリー

ローヤルゼリーの色や味

ローヤルゼリーとはミツバチの働き蜂の下咽頭腺と大あご腺から分泌された液体のこと。
働き蜂は花から集めた花粉を体内で分解し、ローヤルゼリーを作り出します。

蜂の巣から採取されたままのローヤルゼリーは、うっすらと黄みがかった乳白色をしています。どことなくハチミツにも似た色合いを持つローヤルゼリーですが、なめてみるとピリピリするような酸味が舌を刺します。
採取された状態のローヤルゼリーには糖分がほとんどないため、甘みもありません。
発酵したような独特の味わいがあるため、好みによっては苦手だと感じることがあるかもしれません。

ローヤルゼリーが持つ強い酸味はデセン酸の味が影響しています。
デセン酸はローヤルゼリーにしか含まれていない栄養成分。
ローヤルゼリーの酸味が強いほど、デセン酸の含有量が多く新鮮であるという証しです。
デセン酸の含有量はローヤルゼリーの品質を定める際の基準値のひとつ。高品質なローヤルゼリーを選ぶほど酸味の強い味わいになるといえます。

ローヤルゼリー製品それぞれの味の特徴

ローヤルゼリーの製品には主に「生ローヤルゼリー」「乾燥ローヤルゼリー」「調整ローヤルゼリー」の3種類があります。
それぞれの味の特徴を見てみましょう。

生ローヤルゼリー

女王蜂が食べているものに一番近い形状のローヤルゼリーです。
加工は最低限に留めているため、栄養成分が壊れておらず、添加物も最小限で、吸収率が最も良いとされています。
しかし、その分ローヤルゼリー本来の味、つまり強い酸味があります。

乾燥ローヤルゼリー

生のローヤルゼリーの水分の90%を除去したものを指します。粉末状であったり、錠剤やカプセルになっている製品が流通しています。
乾燥や加熱などの加工がされている分栄養価はやや損なわれていますが、生ローヤルゼリーに比べて飲みやすい形状です。

調整ローヤルゼリー

生もしくは乾燥ローヤルゼリーに添加物を加えて飲みやすく加工したもの。
ソフトカプセルやドリンクなどの形状をしており、最も飲みやすいタイプといえます。
ただしローヤルゼリー本来の割合は生や乾燥タイプに比べると低くなります。

ローヤルゼリーのカロリー

高い栄養価を持つローヤルゼリー。それだけにカロリーも気になるところですが、意外にもローヤルゼリーのカロリーは低いのです。
1,000ミリグラムあたりのローヤルゼリーのカロリーはおよそ2キロカロリー。
一日の目安摂取量を1,200~2,400ミリグラムと考えると、カロリーは2.4~4.8キロカロリー程度だと考えるとよいでしょう。

カロリーが低いローヤルゼリーですが、調整ローヤルゼリーを選ぶ際には注意が必要です。
調整ローヤルゼリーは生換算したローヤルゼリーの使用量が全重量の6分の1以上に該当するものを指します。
製品に含まれるローヤルゼリー以外の成分によってカロリーが高くなる場合も。特に砂糖などの糖分が多く含まれているものはそれだけハイカロリーとなる場合があります。